13種類あるヒトのビタミンの中でも肌にはやはりビタミンC⑤
肌に効かせるためには相互作用と高濃度がカギ【3】
肌の奥に届かせるために望ましいのは「高濃度」
化粧品に配合するビタミンを高濃度にすると、ビタミン濃度が低い肌の奥に素早く入っていきます(図4)。
数年前の医薬部外品のルールでは、化粧品に入れられるビタミンCの上限は3%でした。しかし3%では、表皮にあるメラノサイトに効果があっても、その下までには届かなかったのです。
大量の活性酸素は、角質層よりもさらに下にあり、真皮の中層から下層に存在します。この活性酸素の反応を抑えるために肌の奥にまでビタミンCを届けるためには、6〜8%のビタミンCの配合が必要です。
深部までのロングトラベルをかなえるためには、やはり圧倒的な高濃度にする必要があるのです。
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