代表的なスクール

081939フラワースクールでは、前項でご紹介した資格取得以外にも、そのスクール独自のディプロマを取得できる(いわゆるお免状みたいなもの)ことができるスクールも沢山あります。
資格取得にはこだわらない、それなりに歴史のあるスクールで取得できるディプロマ程度持っていたい、という方に向けて、代表的なスクールもご紹介します。

・マミフラワーデザインスクール(1962年設立) 
(参考サイトhttp://www.mamifds.co.jp/)
直営スクールは都内に2箇所ですが、全国に約350の教室があります。

・マナコフラワーアカデミー(1961年設立) 
(参考サイトhttp://www12.big.or.jp/~manako/)
東京・大阪・福岡の本部直営スクール以外に、分教室が全国にあります。

転勤などで転居が頻繁にある方は、全国的に展開しているスクールに所属すると編入制度が利用できるところもありますので、入校前に確認することをオススメします。

 

どんな目的にせよ大切なポイント

51_sさて大まかにご自分が進む方向のイメージができたところで、どんな目的で学ぶにしても、はじめにシッカリおさえておきたい点があります。
まずスクールを検討する際、HPや資料から情報収集をされますね。(できれば資料請求まで行うことをオススメします。
その際、次の基本的な点はしっかり確認しておきます。

無理なく通える(立地、費用など) ・場所、受講頻度は自分のライフスタイルに無理がないか。

→週2回、月1回・・いろいろと選べるスクールが多いと思いますが、無理なく通えそうかチェックしておきましょう。

レッスン費用は適当か。

→花代込みで一回のレッスン料が幾らなのか把握しておきます。前項まででご紹介したように、3,000円代から10,000円前後のところもあります。
また入会金が必要なスクールやはじめにお道具一式を購入するスクールもあります。
複数のスクールを比較し、自分が妥当と思えるかよく検討しましょう。

デザインの好み

→フラワーアレンジにも様々なスタイルがあります。
ウエスタン(アメリカン)、ヨーロピアン、パリスタイル、ダッチスタイルなど・・。
同じスタイルを打ち出していても、スクールや先生によって作品の雰囲気は変わります。
仕入れる花材も結局は先生の好みなので自分の好みと合っているか、スクール(もしくは先生)のHPや資料をチェックしてください。

スクールの雰囲気

→前の2点を押さえたら、一度体験レッスンを受けることをオススメします。無理ならば見学だけでもしたほうがよいです。 先生やそのスクールスタッフ、受講生はどんな人たちか、どんな雰囲気でレッスンを行っているのか。自分が長くお付き合いしていけそうかどうか、自分の目で確かめましょう。

フラワーアレンジに限らず、何を学ぶ時も同じだと思いますが、後々後悔しないよう丁寧に自分に合ったスクールを探しましょう。