1週間分を週末にまとめ買いしているという共働きのご家庭も多いと思いますが、食材をまとめ買いして冷凍すると、節約になるでけではなく毎日の調理時間を短くできる時短料理にもつながるということをご存知でしたか? これを知っているのと知らないのとでは、毎日の調理時間が30~1時間変化する可能性があります。

では、冷凍した食材で作る究極の時短レシピと、冷凍保存方法で毎日の料理が楽になるちょっとした裏技をご紹介していきます。

冷凍保存はカットが基本

カット野菜スーパーで購入するあらゆる食材は冷凍保存が可能です。 そして、冷凍する際は、カットしてから保存するのが常識。 例えば野菜です。 野菜って冷凍できるの!?と思う方もいるかもしれませんが、多くの野菜が冷凍保存が可能です。

例えば、玉ねぎやピーマン。 そしてキノコ類に至るまで冷凍保存は当たり前に行うことが可能です。 これらの野菜を冷凍する際は、使いやすい大きさにカットしてからジップロックなどに入れて冷凍保存します。 使う野菜はMIXさせても大丈夫です。

野菜炒め用に玉ねぎとピーマンやニラを混ぜて冷凍しても構いませんし、冷凍する際に、調理に合わせたカットを行い、料理名を記載して冷凍すると、いつもの料理が大きく時短できます。
「冷凍保存例」
・餃子用
・焼肉炒め用
・カレー用 など。

冷凍食材で時短レシピ

時短レシピ1:下茹で済みの豚肉で生姜焼き
あらかじめ下茹でしてあった豚肉をレンジで解凍して、カット済の野菜をその間に炒めます。 最後に豚肉と野菜と合わせ調味料(醤油・酒・砂糖各大1生姜小1)を加えて生姜焼きの完成。

これでおよそ10分の時短となります。





時短レシピ2:ローストチキン
あらかじめ下味をつけて冷凍しておいた鶏肉を冷蔵庫で解凍しておきます。 鶏肉と、カットして冷凍しておいたパプリカ・玉ねぎ・セロリなどと一緒にオーブンで焼くだけでローストチキンの完成。 漬け込み時間が大幅に時短されるため、1時間程度の時短が見込める場合もあります。

時短レシピ3 冷凍カット野菜で時短豚汁
あらかじめ、豚汁用に野菜とお肉をカットして下茹でした状態で冷凍します。 これを使う際にはそのまま沸騰したお湯に入れるだけで味噌とダシを加えたら究極の時短豚汁の完成。

忙しい朝ごはんや共働きの主婦の方から大人気のレシピです。 このように、冷凍した食材で毎日時間を節約して、美味しく栄養の整った食生活を充実させてくださいね!

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