冷凍が出きる野菜やくだもの
肉や魚は冷凍保存がきくけど、野菜ばっかりはね~
このように考えている方も多いのではないでしょうか。 働く女性にとって、食料のまとめ買いは当たり前となっている今の時代、家の冷蔵庫の中で一番活躍してくれるのは冷凍室だとも言われています。
「これが冷凍できたら便利なのに」 もしも、こんなふうに思っているとしたら、もしかしたらそれは冷凍できるものかもしれませんよ!今日は、実は冷凍できる野菜や果物をご紹介したいと思います。
生野菜だって冷凍が可能!
冷凍できるイメージがない生野菜ですが、実はきゅうりもトマトも冷凍が可能です。 例えば、トマトはそのまま冷凍が可能ですが、使用するときはパスタなどのトマトソースやスープなどにすることもできますし、サラダにクラッシュした状態で乗っけることもできます。
きゅうりに関しては、丸ごと1本で冷凍するのではなく輪切りにしてお酢とお砂糖を加えると食感を残せると言われています。また、パプリカやセロリなんかも生のまま冷凍が可能です。
冷凍する際は、使いやすい形にカットしてジップロックなどに保存すると便利ですね。 使いたい分だけ使えますし、保存期間が野菜室での保存に比べるとかなり長くなります。 大体、1~2ヶ月は美味しく保存できますよ。
知らなかった意外な野菜の冷凍法
ブロッコリーやほうれん草などを茹でて冷凍するのは一般常識として多くの方がご存知だと思いますが、実はもやしやきのこ類なども冷凍が可能です。
もやしは袋ごと冷凍して、使用する際にさっと茹でると便利ですし、きのこ類はカットしてから冷凍して、使いたい分だけ取り出して炒め物やお鍋に入れて使えます。
また、玉ねぎなどは以前テレビでも紹介されていたように、冷凍して使用するとカレーなどを作る際に「飴色」になりやすいということで、料理家の方々も絶賛しています。
また、意外と傷みが早い白菜なども冷凍保存が可能です。
冬になると、お鍋をするのに大量に白菜を購入して腐らせてしまうなんてこともありますよね。 白菜は、1枚づつ剥がしてジップロックやラップに包んで冷凍しましょう。
冷凍できる果物
果物は冷凍できるものがたくさんあります。 例えば、
・パイナップル
・みかんやオレンジ
・いちご
・ブルーベリー
・マンゴー
・ライチ
・巨峰
他にもたくさんありますが、代表的な冷凍保存でも美味しく食べられる果物はこのような感じですね。
パイナップルやバナナ、そしてマンゴーなどを冷凍する際は食べやすい大きさにカットしてくっつかないように冷凍すると食べやすいですね。
ライチや巨峰に関しては、皮をむいてからジップロックやタッパーに入れて冷凍すると便利です。 また、ブルーベリーやいちごに関しては、パンケーキやバニラアイスなどと一緒にデザート感覚で食べると美味しく召し上がれます。
皆さんも、上手に冷凍を活用して快適な生活を送ってくださいね。