アスタキサンチンは気軽に飲めるサプリメントから摂取する方が多いですが、「食べるのが好き」「料理が得意」「錠剤が苦手」という方は食品や食材から摂取するのもオススメです。
アスタキサンチンと聞きなれない成分ですが、含んでいる食品や食材は思っている以上にたくさんあります。毎日レシピを考えて料理する必要がありますが、慣れれば楽しくかつ美味しくアスタキサンチンを摂取することが可能!

興味のある方はぜひ食品や食材からアスタキサンチンを摂ってみましょう。

目次

アスタキサンチンが含まれている食材

アスタキサンチンが含まれている代表的な食材と言えば「紅鮭」や「イクラ」などがありますが、他にも「桜エビ」「毛ガニ」「すじこ」「金目鯛」「くるまえび」「甘エビ」など海の生き物に多く含まれています。
紅鮭や桜エビなどであれば普段の食生活にも簡単に取り入れることができますね。魚介類が苦手という方はサプリメントの方が無理なく摂取できるかと思います。

アスタキサンチンを含む食材との食べ合わせ

いくらアスタキサンチンを豊富に含み、食生活にも取り入れやすい「紅鮭」で例えてみましょう。アスタキサンチンは「ビタミンC」と組み合わせる事によって倍増すると言われています。
そのため、焼き鮭や蒸し鮭にビタミンCが豊富な「ブロッコリー」や「ゆず(柚子胡椒)」、「赤パプリカ」などを加える事によって、アスタキサンチンの抗酸化作用や美肌効果がより実感しやすくなります。

アスタキサンチンをたっぷり摂れるレシピ

柚子胡椒マヨソースで作る鮭のちゃんちゃん焼き

chanchan
【用意するもの】

  • 紅鮭
  • 日本酒
  • 醤油
  • 野菜(キノコやキャベツなど)
  • 塩コショウ・柚子胡椒・マヨネーズ・砂糖(ハチミツでもOK)・レモン汁など!

まずは紅鮭を日本酒、醤油、塩コショウで味付けします。野菜は適量を食べやすい大きさにカットして軽く炒めておきます。フライパンで紅鮭の両面を焼いた後、焼いた野菜を加え、マヨネーズ・柚子胡椒・砂糖・レモン汁を混ぜ合わせた柚子胡椒マヨソースをかけ、蒸したら完成です!アスタキサンチンの宝庫である紅鮭とアスタキサンチンの働きをサポートする柚子胡椒(ゆず)、そしてたっぷりの野菜を摂れる一石二鳥なレシピです。ボリュームもあるので、晩御飯のメインにも最適。揚げ物料理に比べてカロリーも低いのでダイエット中でも気軽に食べられますよ。

アスタキサンチンを意識してレシピを考え続けるのは簡単な事ではありませんが、アスタキサンチンをたっぷり摂取できるレシピや食べ合わせはたくさんありますので、ぜひチャレンジしてみましょう。