JR切符新幹線って高いですよね。 最近では、航空会社の方が安くチケットを販売しているケースもあり、社会人の場合は飛行機で移動するか、新幹線で移動するかを迷う人も多くいます。 しかし、飛行機はなんとなく手続きが面倒だし、新幹線と比べると空港に行かないといけない手間がかかるので面倒ですよね。 そこで、学生なら学割と往復割引という機能をフルに活用すると3割もお得になるという情報があることをご存知ですか? 「聞いたことあるけれどややこしくてよくわからないんだよね」 このような方も多いと思いますので、誰でも3分でなるほど!と理解できる、JRの学割と往復割引についてご紹介していきます!

学生は乗車券が2割安くなる学割!

JRでは、学生を対象に、乗車券のみの学割を導入しています。 例えば、東京から大阪に行こうと考えたときに、のぞみなどの新幹線を利用するとします。 この時に必要になるのは、「乗車券」と「特急券」の2枚で、主体となるのは乗車券の方となります。 つまり、一番高い乗車券が学生なら20%オフで購入できるため、通常の購入に比べるとかなりお得になります。

「例」 品川→新大阪 一般料金:8510円→学生料金6800円1710円お得

往復割引とは

JRの往復割引とは、学生だけではなく誰でも安くなる制度ですが、気をつけたい注意点があります。
「注意点」
・片道の距離が600km超えていないと適応にならない つまり、都内から新大阪までの距離は片道が600kmに達していないため、往復利用しても往復割引の対象にはならないのです。 この仕組みをよくわかっていない人が多くいるため、JRの窓口では度々もめている光景を目にします。 どうして600kmという距離を規定にしたかは定かではありませんが、新大阪からの場合は、新大阪=博多などの長距離がこの往復割引運賃の適応になるというわけです。

学割と往復割引は同時に使用できる

学生旅行よく、飲食店などの割引券に「その他の割引とは併用できません」などと書かれていますよね。 そのため、JRの場合も、学割と往復割引の両方は無理なんじゃないの?と考える方がいるのですがご安心ください。 学割と往復割引は同時に併用が可能です。 そのため、約3割という金額がお得になるため、学割&往復割引はかなり得だという情報がネット上で多く紹介されています。 先ほどご紹介したように距離には気を付けないといけませんが、かなりお得になる学割と往復割引。 長距離の移動や帰省の予定があるという方は早速活用してみてくださいね!